MEW (MyEtherWallet)で作成したEthereumウォレットにEthereumを入金する方法をシェアします。
目次
0.MEWにて入金アドレスをチェック
MEWにEthereumを送金するためには、まずアドレスを確認しておきます。
MEWのView Wallet Infoからログインして確認しておきましょう。Your Addressと記載ある部分です。
※アドレスとは銀行でいうところの口座番号みたいなものです。
1.Ethereumを送金する手順
MEWのアドレスを確認したら、そのアドレスにEthereumを送金します。
今回は国内取引所のZaifから送金してみました。
Zaifにログインしたら『アカウント』⇒『入出金と履歴』⇒『Ethereumのマーク』⇒『出金』と順に選択します。
『出金アドレス』の入力欄に最初に確認した『MEWのEthereumのアドレス』を入力します。
また『出金金額』に送金するETHの数量を入力。2段階認証を設定している場合は『2段階認証トークン(Google認証の番号)』を入力。
※アドレスを間違うと最悪の場合Ethereumが消失します。取引所の込み具合などの要因で送金が遅延する可能性もあるので、最初は少な目の金額で送金テストをした方がよいでしょう。
※「出金制限金額●●円を下回らない範囲でのみ出金することができます」と表示されている場合は、出金後の残高が日本円換算で●●円以上残る範囲でしか出金できませんので注意。
『出金』を選択すると「ETHの出金手続きを開始しました~~~」というメッセージが表示されます。
先ほどの出金アドレス入力欄の下に出金履歴が表示されます。まずは「出金準備中」と表示されます。
※各取引所ごとに出金の状態を確認できるフォームがあるので、そちらで出金の状態を確認しましょう。
※ZaifのETH送金手数料は0.01ETHです(2018/1/18時点)。各取引所ごとに送金手数料は異なるので気になる場合は要ご確認(Binanceも0.01ETH [Fee Structure on Binance])。
しばらく待つと(2018年1月18日時点では15分ほど)出金完了のデータが表示されます。
2.MEWの入金反映の確認
それでは再びMEWのView Wallet Infoにログインし、入金が反映されているか確認しましょう。
0.0ETH→0.1ETH
となっており、問題なく送金が完了していることがわかります。
おわりに
Zaifの場合特に出金制限がかかっている可能性があるので注意。大きな価格変動があると日本円での出金が増えるでしょうから、国内小規模取引所の場合はある程度仕方がないとも捉えられます。
また送金先アドレスの入力ミスなどはないようご注意ください。
国内取引所:bitFlyer / Zaif / Coincheck
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